やまざと通信〈114〉柔軟に課題解決を
社会
特集・連載
2023.05.27
田植えを終えた村の長老から、土砂崩れで一部が埋まった道と水路を掃除しようと声を掛けられました。長老は90歳を超えていますが、鍬(くわ)とスコップで、テキパキと土砂を片付けていきます。その道は集落の南斜面最奥の棚田へ続いており、日常的に使うのは、長老と今年新たに田んぼを借りた私だけ。