夏前半にかけて続く可能性大 ラニーニャ現象
自然・災害
国内・国際
2022.06.16
気象庁大気海洋部は10日、最新のエルニーニョ監視速報を発表した。それによると、日本に大雪をもたらすとされる「ラニーニャ現象」は、夏の前半にかけて続く可能性が高い。
同監視速報によると、5月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態はラニーニャ現象時の特徴を示し、昨年秋からラニーニャ現象が続いている。