〈今夏の状況〉歓楽街 人通り閑散、諦めも 「真綿で首」状況を危惧
社会
特集・連載
2021.08.30
コロナ禍から1年半余り。いつもならにぎわうはずの8月最終週の週末も上越市の歓楽街、仲町は閑散としていた。行き交う人は少なく、店員は時間を持て余した様子で外で会話をしていた。タクシーの運転手も待ちの時間が長い。
仲町4の洋風居酒屋の店長(49)は「(客入りは)全くです。