スポカル〈42〉居合道 県剣道連盟居合道部会上越支部 抜刀し身を守る術 「仮想敵」相手に稽古 女性の参加も多く
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2021.02.22
剣術は鞘(さや)から刀を抜いた状態から敵と相対する。居合(抜刀術)は突然敵に襲われたような場合、とっさに鞘より抜刀して自分の身を守るための術で、戦国時代にさかのぼる古い実践的な武術。刀の操法と、静と動、機に応じての身体運用の修錬を通して人間形成を図る。