〈上越タイムス広告会主催第19回コミュニティ懸賞作文〉温かさを知った日 小学生の部優秀賞 小林凌武
社会
特集・連載
2021.01.11
ぼくは小学校1年生になる時今の家に引越してきた。新しいお家はうれしかったけど家から学校までは歩いて50分もかかった。お父さんもお母さんも仕事をしているので一人で鍵をあけて、小学5年生のお兄ちゃんが帰るまでるす番をしていた。夏の暑い日も、どしゃ降りの日も、寒い大雪の日も毎日だ。